[PR] インプラント |
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カブトの部屋
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カブトムシの一生 〜 完全変態です。 |
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秋の初め |
卵が孵化し、幼虫が産まれます。 |
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冬になる前 |
2回脱皮します。 |
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冬 |
気温が低くなったら地中深くに潜り、越冬します。朽木や堆肥を栄養分として成長します。 |
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春の初め |
地表近いところへ移動してきます。 |
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春 |
蛹室を作ります。 |
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5月〜6月 |
最後の脱皮をし、さなぎになります。 |
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夏の初め |
羽化。成虫になります。 |
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夏の終わり |
メスが卵を産みます。卵は全部見つけてあげてください。 |
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9月頃 |
オス、メスともに全滅します。 |
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※ 我が家では、衣装ケースを玄関脇に置いて飼育しています。現在2代目で、多くの子供達が産まれました^^
飼育上の注意点 9箇条
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第1条 |
幼虫用の土(マット:ホームセンター等で購入)は、糞(黒くて丸い)が目立ってきたら取り替える事。(2−4週間に1回程度) ※ 冬は冬眠するようで、ほとんど取り替える必要はありません。
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第2条 |
マットは、乾燥しない様1週間に2回程度は霧吹き等で水分を補給する事。
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第3条 |
幼虫は素手でさわらない事。(病気になり易くなるため、使い捨てビニール手袋などを使う)
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第4条 |
蛹化する時に備えて、暗く静かな場所に容器を保管する事。ここで管理を間違えると、死亡する固体や、羽化しても羽化不全だったりする。
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第5条 |
5月になったら、さなぎになるための準備として、ペットボトル(2Lがベスト)に移す事。ペットボトルは上部を切り取り、互いの蛹室を壊さないようにするため、1個につき1匹ずつ入れるのがよい。引き続き、マットの水分補給を忘れずに。 (下図(1)〜(3)参照)
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第6条 |
さなぎになったら(なったと思ったら)、のぼり木(ホームセンター等で購入)を置いておき、羽化に備える事。(下図(4)参照)
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第7条 |
あとは成虫になる迄さわらずにじっと待つ事。成虫なりたては身体が柔らかいので傷つけないよう注意する。
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第8条 |
成虫用のマットは、おしっこ臭くなったら交換する事。(2−3週間に1回程度)
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第9条 |
交配するのでなければ、オスとメスは別々に飼う事。 |
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交配について
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その1 |
メスの様子がオスと違ってきたら妊娠しているので要注意。例えば、食欲が旺盛になった、オスとは違う時間帯に餌を食べるようになった、活動的になった、もともと夜行性なのに、日中に1匹だけひたすら餌を食べる姿をみるようになった等。
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その2 |
妊娠+産卵後に、マット交換の際卵を探さなくてはいけないが、あまり早くマットを交換すると卵が小さすぎて見つからない。2−3週間隔ぐらいがよい。
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その3 |
卵の探し方は、手のひらに少しずつ土を乗せながら、有無を確認していく。手のひらで確認後、ごみ袋等に土を捨てることになるが、その際、土で山を作りながら捨てていく。見落としの卵があれば、山を転げ落ちるのを発見できる。
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