波動医学 1

振動療法は波動医学とも言い、体に波動的に働きかける事で生体を整え生命力を引き出していく方法です。すでにドイツでは自然療法の治療家により多大な成果をあげ、一般病院の医師がとりいれるようになりました。

振動療法の基本は、すべての物質は固有の周波数で振動しているということです。
身体の細胞もそれぞれ固有の波動数で振動しており、それが波動となって放射されます。
しかし健全に機能しなくなったり病気になると、その本来の周波数でなくなり異常な波動を出すようになります。
異常な波動を出す細胞や臓器に対応した周波数の振動を与えると共鳴(レゾナンス)が起き、やがて正常な周波数に戻っていきます。

1.人や動物のからだを流れる生命エネルギー(気)の振動(波動)には、それぞれの器官、組織、働きなどにより、固有の周波数があること。

2.その生命エネルギー(気)がとどこおり(ブロッケード)により、スムーズに流れなくなることが、即ち、健康が損なわれるということ。

3.気の滞りがあるときは、その滞りと同じ周波数による共鳴現象で、その滞りが消えて「気」が再び活発に流れるようになること。


医療・ヘルスケア関連の周波数リスト

■ 脳波
ベータ波 14~30Hz
アルファ派 8?13Hz

■ 神経系
中枢神経 10.00Hz

■ 神経伝達物質
アセチルコリン 21.20Hz

■ 消化器系
胃 26.00Hz
膵臓 26.00, 52.00Hz

■ 外分泌
膵臓 26.00, 52.00Hz

■ 内分泌
膵臓 26.00, 52.00Hz

■ 身体の状態
胃の不調 20.50Hz
歯の被せ物に敏感 95.10Hz
ガン 22.50Hz
食欲不振 31.00Hz, 35.00Hz
スギ花粉アレルギー 99.82Hz, 89.93Hz
筋肉の張り、痛み 54.00Hz, 64.00Hz
高血圧 62.50Hz
歯の不調 30.50Hz
ヘルペス(口唇疱疹) 29.25kHz, 35.10Hz

■ チャクラ
第7・頭頂チャクラ 100Hz
第6・前額チャクラ 95Hz
第5・喉チャクラ 70Hz
第4・心臓チャクラ 85Hz
第3・脾臓チャクラ 55Hz
第2・臍(へそ)チャクラ 90Hz
第1・根チャクラ 45Hz

※上記は肉体ではなくエネルギーボディに関する周波数である。
※バイオレゾナンス・メソッドでは、上記周波数はブロッケードの発見だけでなく、ハーモナイズとしても使用される。
※振動医学では、7つのチャクラのハーモナイズを毎日5分ずつ行うことが、最も簡単な健康法であるとしている。

■ 栄養素
ビタミンA 23.25Hz
ビタミンC 43.50Hz
カルシウム 43.75Hz
マグネシウム 36.25Hz
リン 41.00Hz
鉄分 52.00Hz

■ 健康に悪影響を与え得るもの
アルミニウム 51.25Hz
カドミウム 69.75Hz
重金属の蓄積 44.00Hz
水銀 94.25Hz
ダイオキシン 79.40, 17.49Hz
ホルムアルデヒド 76.34Hz

■ 健康の好影響を与えるもの
リラックス効果 21.20Hz
安眠の波動 5.00Hz

■ 精油
ジャスミン 34.10Hz
ユーカリ 65.10Hz
ラベンダー 44.1Hz

波動×医療・ヘルスケア関連用語

■ エネルギーボディ
細胞や臓器に、いのちを与えている生命エネルギーの流れや、その波動の場としての身体のこと。オーラということもできる。なお、振動医学では肉体(ボディ)よりもエネルギーボディの方が先に病むといわれている。また、肉体の損傷を短期間で回復、完治させるには、通常の治療とともに、エネルジェティック・フィールドの修復が不可欠であるとしている。

■ 共鳴
ある物体の振動エネルギーが、別の物体に吸収され、その別の物体が共振する現象のこと。物体だけでなく波動の世界にも、共鳴現象が存在している。

■ ジオパシック・ストレス
その土地に住む人の健康に悪い作用をおよぼし、病気や心身の不調を引きおこす、大地のは動的影響のこと。1920年代からドイツで本格的に研究され始めた。

■ 周波数
1秒間に波の上下を何度繰り返すかを示したもの。1秒間に1回を1ヘルツ(Hz)の単位で表す。人間の耳に聞こえる音の範囲は、20~2万ヘルツである。波動は目に見えないため、これを捉えるのに、その周波数を特定するという手段が用いられる。

■ 振動医学
「健康回復への第一歩が、”治療”である必要はない」という概念のもと、生命力を高めることで健康を維持・回復すべく行う施術のことで、副作用はないといわれている。

薬やメス、放射線などの手段を用いて、病んでいる臓器に体の外部から物理的、あるいは化学的な作用を加えて、治そうとする行為を「治療」とするのに対し、振動医学では波動を用いてハーモナイズ(波動調整)することを主とする。具体的にはデバイスを用いて波動の周波数を数値化することで、臓器や病気などに対応する特定周波数の検出や送出をしてハーモナイズさせる。

■ バイオレゾナンス・メソッド(生命共鳴法)
生きた身体でこの共鳴現象(バイオレゾナンス)が起こると、身体をコントロールしている生命エネルギーに変化が起こる、という理論を健康法として応用したもの。

■ バイオレゾナンス式鍼
ツボを鍼で刺激することで生理状態に変化を起こし、症状・病気を改善する鍼医術を波動に置き換えたもの。ゲアハルト・ピオハ氏が第一人者として研究を進めている。バイオレゾナンス鍼のメリットは次の2つである。
1) 「鍼を刺す」ことに不快や不安を感じる人にも向いている
2) 通常の鍼治療の場合、刺激はあるが、エネルギーの供給がないのに対し、バイオレゾナンス鍼は両方が供給される

■ 波動
振動医学で用いる超微細な波のこと。全ての波動には固有の周波数がある。なお現在の科学的技術ではまだ検証しきれていない。

■ 波動水
健康を取り戻させる、何らかの波動を浴びている水のこと。バイオレゾナンス・メソッドを用いれば、簡単に波動を転写して波動水をつくることができる。

■ ハーモナイズ(波動調整)
ブロッケードに対応する周波数の波を用いて、原因となったブロッケードを解消すること。ハーモナイズで可能なことは次の7つである。
1) 生命エネルギーの滞りの解消
2) ブロッケードの形成を予防することによる波動的な健康管理
3) チャクラの活性化
4) ライフパワー(生命力)のアップ
5) 心の安定
6) リラクゼーション、ストレスの解消
7) 身体的能力、知能能力の向上

■ プリコントロール
専門家の施術を受けるのに先立ち、あらかじめ全身を調整し、ライフパワーの基本的な流れをよくしておくこと。また日々の健康法として全身的な波動調整を行うこと。最も簡単なプリコントロールは、7つの主なチャクラをハーモナイズすることである。

■ ブロッケード
エネルジェネティックな滞りのこと。振動医学においては、この滞りができると、そこに病や障害が発生しやすくなる、としている。ブロッケードの種類は次の3つに分類される。
1)細胞や組織に生じたブロッケード
2) 体内に存在する有害物質や侵入生物がつくるブロッケード
3) 精神的・心理的なブロッケード

■ 量子物理学
電子も素粒子も実際はみんな振動であり、波動でもある、という概念のもと研究する学問。ドイツの物理学者マックス・プランク(Max Karl Ernst Ludwig Planck)が基礎を築いた。

■ 量子力学
物質を分子→原子→素粒子というように、とことん小さくしていったところに何があるかを研究する20世紀になって生まれた学問。この分野において、物質は徹底的に分解していくと、手触りのある物質らしさはなくなり、物とも現象ともつかない、微細で捉えがたいものがあらわれてくるとしている。そして量子物理学ではそれは「振動」であるとしている。

■ メカニカル・ブロッケード
振動医学における、外から加えられた暴力的な破壊作用の結果として生じた肉体の損傷のこと。


より高い次元の波動は自分自身の「心の持ち方」によって、自由に操作できるようになるはずです。
それだけ人間の身体は精巧に創られています。

高次元の波動を取り出し、直接人体に送波できる装置があれば最高ですが機械でそんな装置はありません。

心身の生命力を引き出し、心身の健康を維持し、さらに高次元の波動を取り込み「心の浄化、魂のパワーアップ」ができれば最高です。

人はなぜ病気になるのでしょうか。
根本的な原因を2つあげています。

■ 正気が衰えたから (虚証)
■ 邪気が強まったから(実証)

こういう2つの「虚証と実証」の視点から、いろんな病気や症状を観察し、その原因を見つけて治療法を探すやり方が、中国医学の伝統的な診断法となっています。正気を「天地の間に存在する物事の根本をなす気であって、健康を支える気」、邪気は「人に害を与えようとする心やモノで健康にとって有害な気」とされています。

私たちが健康を維持し、さまざまな病気を防ぐには、いったい何が一番大切であるか、正気と邪気の関係は実に明快に示しています。そこで、健康を守り、病気を防ぐには次のことを実践することが大切になります。

1.健康を支える気を強める。
2.有害な気を取り除く。

「人様のために祈る」とか、「感謝やありがとう」など、良い言霊や行いの実践が伴ってくると、それによって生まれた感激や感動、(超高次元からの波動)として与えられるでしょう。

 このような波動を受けていると「運」や身の回りに起こる「仕組み」が大きく変化して、予期せぬ好転現象が起こってくるのではないでしょうか? 本当の幸せは、健康だけでなく「人生そのものの喜び」にあるのですから。
「天地一切、波動なり」波調合わせを大切にしたいものです。



エネルギー医学(波動医学)は、古今東西の癒しのワザを総括し、未来における「心−身−霊」(心身一如)の医療を展望する革命的な考え方であっても、高水準にある現在の医学的診断・治療にとって代わることを意図するわけでもなく、現代医学を否定するものでもありません。

 あくまでも、現代医療の足りないところを補完する、肉体を「いのちとして扱う」「生命力を引き出し、生命力を高めていく」ためのものである。というのが波動医学、ここでいう振動医学の本質です。

 21世紀を迎えた現在、人間を身体性、精神性、霊性の統合体として捉えるホリスティック医学の考え方が、ようやく、世界的にも認知されつつあり、その足取りは確実に進展しつつあります。まさに21世紀は目にみえる物質医学から、目に見えない振動医学、波動医学の時代への到来と言えるでしょう。