資料




・スマートグリッド・スマートコミュニティ

エイモリーBロビンス博士の省エネ理論に基づき、経済産業省のスマートグリッド・スマートコミュニティ推進に対応する為。

一般市民が実物を見て認識と理解を得られるように、見学利用可能な次世代住宅の提案を致します。

・建物の断熱化による省エネ

耐久・耐震性能やバリアフリー機能などと共に、今や「省エネルギー性能」は住まいの基本性能として欠かせない存在になりました。戸建て・マンション

といった住宅形態や工法に関係なく、どんな住宅にも不可欠な性能といえるでしょう。

暮らしに必要なエネルギーを効率よく使用し、機能によっては電気や温水なども自ら創る省エネ住宅は、住まいのランニングコスを抑えてくれます。月々の光熱費を下げるなど家計に優しいだけでなく、CO?の発生を削減して温暖化を防止するなど、地球環境にとってもメリットの高い暮らし方です。

そんな高い省エネ性能を実現するためのポピュラーな手法が、住まいの「高気密・高断熱」化。簡単に言うと、気密化は「隙間をなくすこと」、断熱化は「室外の温度を遮断すること」で、共に室内の温熱環境を一定にするためのアプローチといえます。

・博物館の斬新さ

リチャード・バックミンスター・フラー(Richard Buckminster Fuller,は、アメリカマサチューセッツ州出身の思想家デザイナー構造家建築家発明家詩人

その技術は、"D0 M0RE WITH LESS"(最小で最大の効果)を提唱したバックミンスター・フラー氏によって開発され、住宅(ドームハウス)だけでなく、極地観測用ドーム(富士山頂レーダードームなど)、博覧会用の巨大ドーム会場(モントリオール博覧会アメリカ館など)等、多方面でその成果を実証してきました。


フラー・ドームは、1960年代より世界各地で20万戸以上が建築されています。

私たちは、このフラー氏の残した技術をドームハウスの分野に於いて更に改良し、品質・価格・融通性、共に優れた、日本の木組み技術により、愛媛県産間伐材で組み上げ、耐震はコンクリートビル以上の研究結果が出ております。

柱のない高さ9mの広い空間にデザイナーズ設計でお洒落に仕上がっています。

環境に配慮した様々な仕組み

郊外の余っている土地利用により、新たな造成の必要もなく、広い敷地の環境メリットを生かして風景に溶け込んだ設備を、個人住宅でも野立ての太陽光発電設備が可能です。

過疎化の進んだ郊外の町や村に新たな住人を獲得できる可能性もあります。

この家の吸水は50mからの打ち抜き水で活水でも枯れることがありません。

排水は高機能浄化槽によりきれいな水を流しています。

更に広い菜園により、いつでも新鮮な野菜や果物を収穫出来ます。

・車のバッテリーを活用した送電網構築

IT技術を組み込んだ最新の送電網で町の家々を結び、ソーラーパネルや風車で発電して余った電気を車のバッテリーに貯めておくのです。雨が降ったり、風が止まったりなどして発電量が足りなくなった時には、車のバッテリーから電気を送電網に戻します。いわば車のバッテリーを、町全体の蓄電池として使う送電網を構築するのです。

EVパワーステーションを設置することで、電気自動車を家庭の電源として利用するシステム。

夜間、車に充電した電力を、電力需要が高まる昼間に、走行や家庭の電力として活用できます。電力使用のピークシフトは家計の節約にも貢献します。

24kWhの大容量バッテリーは、停電などの非常時に、家庭用のバックアップ電源として使用することができます。

・小規模分散型エネルギーへの胎動・太陽エネルギーの利用

個人住宅に50k未満の太陽光低圧発電所を設営して将来的にはスマートグリッド・スマートコミュニティに対応が可能です。

一般家庭の屋根に設備している3k?5k発電システムでは不足する電力をこの家から7件?10件分供給することが可能です。

このようなシステムの住宅が郊外に増えることが大切と考えています。

小規模発電はスピーディーに建設でき、コストが安く、投資リスクも低いことから、民間の投資を引き付けているのです。

・パークとしての利用

8000uの敷地面積にスマートホーム、太陽光発電、公園、駐車場(乗用車10台程度、中型バス2台)を完備。

HEMS(home energy management system)と呼ばれる家庭のエネルギー管理システムで家電太陽光発電、蓄電池電気自動車等を一元的に管理する状況をリアルタイムで観覧。。

直径14mの円形室内では休憩可能、200インチのモニターで省エネについてのビデオや説明等。